2015年01月18日
甲状腺眼症の眼窩減圧手術③
【 お知らせ : 今までたくさんの頂いたコメントやメッセージに、誠意を持って対応させて
頂きましたが、マナーの悪い方が増えて来た為不本意ではありますが
ご返信の対応を全て終了致します。こちらの記事も消去するか迷いましたが、
少しでも手術を検討されている方のご参考になれば幸いと思い、残します。 】
前回までの甲状腺眼症の眼窩減圧手術の記事はこちら⇒
① ⇒ http://amamicosmicearth.amamin.jp/e491839.html
② ⇒ http://amamicosmicearth.amamin.jp/e491887.html
診察と手術を担当して下さる先生は2名。
柿崎先生は教授なので、担当医は高橋先生(男性)となります。
今は両目一緒に手術をする方が多いので、
入院する日数は、大体9日間前後です。
私は奄美がこの病気を受け入れている眼科さんがないため、
先生に事情を話して、念のため13日間入院させて頂きました

今回の手術は、目じりを2cmくらい切って、そこから目の奥の蝶形骨という
骨を削って、脂肪を吸引し飛び出た眼球をはめ込むというものです。
(詳しくは先生に聴いて下さいね☆)
入院は手術の前日の午前中からスタートです。
この日は明日の手術のための準備や診察がありました。
私は2014年11月7日の正午から手術だったので、
食事は夜中の0時から絶食、当日の朝9時から絶飲でした。
手術前夜から緊張で眠れませんでした
(笑)
当日は時間までにトイレと歯磨きをすませておきます。
緊張していて口が渇くけどお水も飲めないので、
口をゆすいで湿らせていました。このお陰でストレスなしでした。
正午から手術の予定が、40分前くらいに看護師さんから
『AIさん、今から行けますか?!』 と言われ、
10分猶予をもらって、歯磨きとトイレを済ませました。
時間が前後する事はよくあるそうです。
迎えの看護師さんが病室に見えて、そこから歩いてオペ室に向かいました。
お母さんが付き添ってくれていたので、ハグをして頑張って来る!!
と伝えました



オペ室は8名くらいだっだかな?のスタッフがいらっしゃいました。
ドラマで見た事があるような光景でした!
1番奥で柿崎先生がPCで手術の確認をしていました。
私が入室すると目を見て一言。
『 寝てる間に終わるからな。 』 と笑っておっしゃっていました

私は緊張で心臓がバクバクしていたので、あれ??そんな感じ??
なんだ、私大丈夫なのかも!
と、勇気を貰えました(笑)
ここまで来ると、先生や看護師さんたちを信じるしかないです

上半身を脱いでベッドに横になり(もちろん布を掛けてもらえます。)、
手術の準備です。全身麻酔をするために点滴をとるのですが、
脱水と緊張で血管が細くなり、2回めでやっと針がさせました
そして全ての準備が整うと、看護師さんから
『 これから全身麻酔をかけます。寝てる間に終わりますからね、
大丈夫ですよ

』と伝えられ、
始めに氣持ちが落ち着くガス?空氣?を使い、その後麻酔が流れて来ました。
半目になると恥ずかしいからね、目は予め閉じていました(笑)
10数えたらもう手術は終わっているよと言われ、
ゆっくり数を数えながら手を握っててくれました。
体が鉛になったような感じがして、冷たくどんどん重くなっていくような感じがして、
10数え終わる前に意識を手放しました。
私は普通の成人に比べて身長も頭蓋骨も小さいため、
始めは手術時間は両目で6時間くらい掛かるだろうと言われていました。
でも実際は意外に早く骨が削れて、3時間半くらいで無事終わったようです。
④に続く
頂きましたが、マナーの悪い方が増えて来た為不本意ではありますが
ご返信の対応を全て終了致します。こちらの記事も消去するか迷いましたが、
少しでも手術を検討されている方のご参考になれば幸いと思い、残します。 】



診察と手術を担当して下さる先生は2名。
柿崎先生は教授なので、担当医は高橋先生(男性)となります。
今は両目一緒に手術をする方が多いので、
入院する日数は、大体9日間前後です。
私は奄美がこの病気を受け入れている眼科さんがないため、
先生に事情を話して、念のため13日間入院させて頂きました


今回の手術は、目じりを2cmくらい切って、そこから目の奥の蝶形骨という
骨を削って、脂肪を吸引し飛び出た眼球をはめ込むというものです。
(詳しくは先生に聴いて下さいね☆)
入院は手術の前日の午前中からスタートです。
この日は明日の手術のための準備や診察がありました。
私は2014年11月7日の正午から手術だったので、
食事は夜中の0時から絶食、当日の朝9時から絶飲でした。
手術前夜から緊張で眠れませんでした

当日は時間までにトイレと歯磨きをすませておきます。
緊張していて口が渇くけどお水も飲めないので、
口をゆすいで湿らせていました。このお陰でストレスなしでした。
正午から手術の予定が、40分前くらいに看護師さんから
『AIさん、今から行けますか?!』 と言われ、
10分猶予をもらって、歯磨きとトイレを済ませました。
時間が前後する事はよくあるそうです。
迎えの看護師さんが病室に見えて、そこから歩いてオペ室に向かいました。
お母さんが付き添ってくれていたので、ハグをして頑張って来る!!
と伝えました




オペ室は8名くらいだっだかな?のスタッフがいらっしゃいました。
ドラマで見た事があるような光景でした!
1番奥で柿崎先生がPCで手術の確認をしていました。
私が入室すると目を見て一言。
『 寝てる間に終わるからな。 』 と笑っておっしゃっていました


私は緊張で心臓がバクバクしていたので、あれ??そんな感じ??
なんだ、私大丈夫なのかも!


ここまで来ると、先生や看護師さんたちを信じるしかないです


上半身を脱いでベッドに横になり(もちろん布を掛けてもらえます。)、
手術の準備です。全身麻酔をするために点滴をとるのですが、
脱水と緊張で血管が細くなり、2回めでやっと針がさせました

そして全ての準備が整うと、看護師さんから
『 これから全身麻酔をかけます。寝てる間に終わりますからね、
大丈夫ですよ



始めに氣持ちが落ち着くガス?空氣?を使い、その後麻酔が流れて来ました。
半目になると恥ずかしいからね、目は予め閉じていました(笑)
10数えたらもう手術は終わっているよと言われ、
ゆっくり数を数えながら手を握っててくれました。
体が鉛になったような感じがして、冷たくどんどん重くなっていくような感じがして、
10数え終わる前に意識を手放しました。
私は普通の成人に比べて身長も頭蓋骨も小さいため、
始めは手術時間は両目で6時間くらい掛かるだろうと言われていました。
でも実際は意外に早く骨が削れて、3時間半くらいで無事終わったようです。
④に続く
Posted by Cosmic☆Earth at 16:45│Comments(0)
│バセドウ病共生記
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